- しんちょう
- I
しんちょう【伸張】(勢力などが)のび広がること。 また, のび広げること。II
「商圏が大きく~する」
しんちょう【伸長・伸暢】(力や物の長さなどが)のびること。 また, のばすこと。III「自由自主独立不羈の気象を~するの度に/明六雑誌 30」
しんちょう【心腸】心の中。 心中(シンチユウ)。IVしんちょう【心跳】心がおどること。 鼓動。V「我~は常に倍せり/即興詩人(鴎外)」
しんちょう【慎重】注意深く, 落ち着いて, 軽々しく行わない・こと(さま)。「~を期する」「~な態度」「~に審議する」
﹛派生﹜~さ(名)VIしんちょう【振張】威力をのばし広げること。VII「国勢未だ~せず/経国美談(竜渓)」
しんちょう【新潮】文芸雑誌。 投書雑誌「新声」の後身。 1904年, 佐藤義亮が新潮社を興し, 創刊。 中村武羅夫の編集で声価を得, 現在に至る。VIIIしんちょう【新調】(1)新しくこしらえること。「背広を~する」
(2)新しい調子。(3)新しい曲。IXしんちょう【晨朝】(1)あさ。 朝早いころ。 あけがた。 晨旦。 早朝。(2)「じんじょう(晨朝)」に同じ。Xしんちょう【深重】(1)深みがあって重々しい・こと(さま)。「人民社会の原理を説明したるものにして意味頗る~なり/民約論(徳)」
(2)幾度も重なること。 深く大きいこと。 また, そのさま。 しんじゅう。XIしんちょう【深長】奥深く含蓄のある・こと(さま)。XII「意味~な文章」
しんちょう【清朝】(1)中国, 清の朝廷。 また, その時代。(2)「せいちょう(清朝)」に同じ。XIII「~活字」
しんちょう【申牒】官庁間で, ある事項を文書で通告すること。 また, その文書。XIVしんちょう【身長】背の高さ。 背丈。 身の丈。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.